愛媛県松山市にある皮膚科・美容皮膚科クリニックです。

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ヘアフィラー(毛髪用注入剤)

メスを使わず、薬剤を頭皮に注射するだけの育毛治療

当院では、メスを使わず頭皮に薬剤を注射するだけの、毛髪用注入剤による育毛治療を行っております。

毛髪再生医療として、今まで「harg療法」という成長因子が配合された薬液を頭皮に注射するというものがありました。
近年、成長因子よりも安定した作用が期待できる「ペプチド化合物」に研究が進み、毛髪再生ペプチド化合物の注射治療剤が登場したのです。

ペプチドとはアミノ酸が二つ以上結合した物質のことで、人体の生命維持にも関わっています。
当院の使用している毛髪用注入剤には7種類の発毛に関わるペプチドが含有されており、成長因子そのものより安定した作用が期待できます。
この毛髪用注入剤に含まれる7種類の発毛に関わるペプチドとは
デカペプチド-18 デカペプチド-28 デカペプチド-10 オクタペプチド-11
オクタペプチド-2 オリゴペプチド-71 オリゴペプチド-54。
ヘアケア製品に配合されているデカペプチド25は増毛シグナルを刺激し、毛母細胞の増殖を促すとして、とても注目されています。

期待される作用

  • 血管を形成して血流を良くして、頭皮に栄養を供給する
  • 毛髪ケラチノサイトの細胞の成長を促進する
  • 毛髪幹細胞の増殖
  • 毛髪の成長期を延長する
  • 脱毛を抑制する
  • 毛髪細胞の抗アポトーシス(死滅するのを防止する)
  • 白髪の抑制

適応

  • 女性で脱毛、薄毛にお悩みの方
  • AGA(男性型脱毛症)の方
  • 抜け毛・軟毛・毛が細い方
  • 飲み薬に抵抗のある方
  • 飲み薬の作用を高めたい方(効かない方)
  • 他の治療で変化を実感できない方

特に女性は、今まで市販の養毛剤や発毛剤をお勧めする以外方法がありませんでした。
この治療は、髪の毛にボリュームが出なくなって、根元が寝てしまうという年齢的に起こる毛髪のお悩みをお持ちの方にもお勧めします。
ヘアエクステなどの人工物の装着はかえって毛髪自体を傷めてしまう可能性があります。
自分の髪の再生を期待する方はぜひ受けてみられることをお勧めします。

持続期間

当院で使用している毛髪用注入剤は、15日間かけて徐放される薬剤です。
持続期間は15日間続くため、治療間隔は2週間に1回となります。

治療

洗髪して頭皮を清潔にした後(当日、自宅で洗髪してきていただきます。その後整髪料等はつけないで来院していただきます)
注射薬である毛髪用注入剤1~2mlを薄毛の部分に皮内に注射します。

治療間隔:2週間に1回
合計  :4回(期間は2か月)

2回くらいで変化を実感することが多く、4回終了した2ヶ月後には髪の太さも量も20%アップしたという臨床データがあります。

AGA治療薬と同じ作用が期待できるため、内服をしないでもよいですが、内服中の方は、併用してもかまいません。
注射を受けた後、内服をしていると維持しやすいという事も言われています。

注射終了後の状態を維持するためにはホームケアを継続することをお勧めします。
注射薬に含まれる成分の入ったトニックを朝晩頭皮に塗布していただきます。
べたつかず、ヘアスタイリングにも影響がありません。

2,3か月後に変化が見られなくなったと感じた時には追加注射を行います。
初回注射は2週間に1回、4回行いますが、その後の維持には2,3か月おきに1回注射をする程度がお勧めです。

ホームケア

ホームケアとして注射剤と同じペプチドを含有したシャンプー、コンディショナー、ローションをメンテナンスに使用することで良い状態を維持できます。
ローションに含まれるペプチドは脂溶性であるフィナステリドとは異なり、経皮吸収が良いため外用でも作用が期待できます。

料金(自由診療)

治療面積により1~2mlを注射します。
5回目以降の維持療法の方は1回38,500円にて行います。

シャンプー・コンディショナー・ローション
各1本入セット(約1ヶ月分)
13,860円(税込)

痛みは強くありません。
細い針を使用するために痛みや注射による出血はわずかですが、
痛みに弱い方は、生え際を中心にクリーム麻酔を行います。

注意事項

  • 注射当日は洗髪はシャンプーなしで行ってください。
    翌日の朝からはシャンプーも整髪料も使用してかまいません。
  • 当日は激しく汗をかくような運動は避けてください。
    また、当日の飲酒はお控えください。
  • 1週間はヘアカラー、パーマはお控えください。

治療を受けられない方、または注意が必要な方

  • 免疫抑制剤を服用している方
  • 自己免疫疾患の既往がある方
  • 糖尿病
  • 急性関節リウマチ
  • 狭心症、および、心内膜炎。

※お子様、妊婦の方は治療がうけられません

その他医療情報

水光注射

肌に煌きと弾力を

潤いに満ちてつやがあり、弾力のあるハリを持つ肌のことを、韓国では「水光皮膚」と呼びます。
韓国ではこの治療は水光注射と呼ばれています。

肌の改善に有効な成分を皮膚表層に均一に注入し、肌の内側からツヤと弾力のあるハリを作り出す治療法です。
専用の注入機器を用いて、ヒアルロン酸を真皮に細かく注射します。
目の周りなどの皮膚の薄い部位にも注入が可能で、プルプルとした瑞々しい肌が得られます。

お勧めの方

  • 全体的にハリとツヤが欲しい
  • 顔の細かなちりめんジワが気になる
  • 毛穴を引き締めたい(鼻には打てません)
  • 顔の全体的な老化が気になる

水光注射のメカニズム

皮膚のごく浅い層に、粒子の細かいヒアルロン酸をベースとした有効成分を専用の機器により、自動注入する治療です。
針の長さ、注入量、注入圧を、部位や肌質によって設定でき、注入剤を一定に注入することができます。
皮膚にごく細かい針で孔をあけ、有効成分をダイレクトに注入するだけでなく、皮膚にあいた孔を修復するために、皮膚組織の改善も促されます。
細い針が9本付いた注射針を使って一度に9箇所均一な注入ができます。

水光治療のメリット

  • 皮膚にダイレクトに有効成分を注入できる
  • 1回目の治療から変化を実感できる
  • 目の周りなど皮膚の薄い部分も治療ができる
  • 首や手の甲などのほかの治療では変化が出にくい部分も治療ができる

水光治療のデメリット

  • 赤み、腫れが数時間から数日続く場合がある
  • 内出血が1~2週間現れる場合があるので、
  • イベント前は受ける日を気をつけて選ぶ必要がある

通院推奨ペース

3~4週間に1回
3~5回治療をします。
その後はまた衰えを感じ始めたらそのつど数ヶ月に1回受けると良いと思います。

治療の流れ

  • 1洗顔
  • 2治療部位に麻酔クリームを塗布
  • 3施術
  • 4冷却します
  • 5当日メイクはお勧めしません。(不可能ではありません)
    洗顔やスキンケアは通常通り行います。

ダウンタイム

赤み、腫れは早ければ数時間、長くても数日でほぼわからなくなります。
保冷剤などでクーリングをすると症状は和らぎます。

内出血 点状の内出血が出ますが、1~2週間で消退します。
当日の飲酒、激しい運動、サウナ等は避けてください。

禁忌

  • 妊娠中、授乳中の方
  • ヒアルロン酸注入をしてアレルギー症状が出た方
  • 膠原病の方
  • 治療部位に感染症のある方
  • 糖尿病のコントロールが悪い方
  • 局所麻酔のアレルギーがある方

その他医療情報

  • この治療法で用いられる医薬品・医療機器は国内においては薬機法上の承認を受けていません。
  • 個人輸入により入手しています。
    入手経路等 輸入許可通知書(添付資料)
    FedEX(添付資料)
    ※承認を受けていない医薬品・医療機器について「個人輸入において注意すべき医薬品等について」のページをご確認ください。
  • 同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等…無
  • 諸外国にかかる安全性等に係る情報
    重大な副作用や使用状況
    承認年月日 2014年4月21日 ジェイン 15-888ホ KFDA取得
    副作用報告…無

イオントフォレーシス

イオントフォレーシスとは、イオン化された水溶液を、電気的な反発力を利用して皮膚の中に入れていく方法です。ビタミンC、ビタミンAなどを皮膚の奥深くまで確実に入れていく事ができます。

にきび・毛穴の開大・くすみ・美白・小じわ治療に使用します。

主な効果

  • メラニン色素の抑制により、色素沈着を薄くします(肝斑、そばかす、後遺性色素沈着、くすみなどに有効です)。
    また、活性酸素を強く抑制します(にきび、脂漏性の肌、ざらつく肌には、特に効果があります)。
  • 毛穴を引き締め、肌に張りが出るため、しわやたるみにも、ある程度の効果があります。

表皮細胞の新陳代謝を促進させて表皮の厚さを厚くすると、細胞間のヒアルロン酸の量が増えるため、細胞間の水分の量が増えてみずみずしい肌になります。小じわが消えて、ふっくらとした肌になります。

コラーゲンの量を増やし、光老化を抑制させるため、深いしわやたるみにも、ある程度効果があります。

ソノフォレーシス(超音波導入法)

超音波による低周波の振動を皮膚に与える事で、通常では浸透しにくい有効成分を皮膚の深部まで浸透させる事ができます。

ソノフォレーシス(超音波導入法)を使用すると、ビタミンの浸透はただ塗るだけより、約40~100倍高まると言われています。

施術の流れ

(1)洗顔
(1)洗顔
(2)導入剤を塗布する
(2)導入剤を塗布する
(3)超音波導入
(3)超音波導入
(4)スキンケア
(4)スキンケア

エレクトロポレーション(ケアシス)

エレクトロポレーションとは

エレクトロポレーションはバイオテクノロジーの電気穿孔法の技術を応用し、美容効果を高める方法として開発された技術です。微弱な電流を皮膚に流して、細胞間脂質の間に小さな孔をつくり、有効成分を真皮層まで浸透させます。
ヒアルロン酸など分子量の大きい成分や脂溶性の成分も、深部まで送り込むことが可能となりました。成分浸透率がイオン導入の20倍という効果の高さから、「針を使わない注射」と呼ばれています。

ケアシス

従来のエレクトロポレーション技術に、45℃~―25℃までの温度調整をしながら有効成分を導入できる技術を組み合わせたのが、ケアシスです。
温めながら導入することで一時的に毛穴が広がり、有効成分がより浸透しやすくなります。また冷却しながら導入することで血管が収縮し、浸透した成分が長時間皮膚にとどまり、効果が高められます。
さまざまな成分を浸させることができるので、気になる症状や肌の状態に合わせて導入剤を選べます。
ダウンタイムがなく、早く効果を実感できるため、たいへん人気の高い治療です。

ケミカルピーリング

ケミカルピーリングとは、化学物質(主に天然の酸)を皮膚に塗布する事によって、皮膚の表面に残った古い角質や、傷んだ表皮の上層を剥離する事を言います。

白人に対して行われるような深いピーリングは、日本人などの黄色人種の肌には強い色素沈着を残す確率が高いため、行えませんが、皮膚の表層だけのピーリングは、色々な肌トラブルを改善する事が知られています。

にきび・毛穴の開大・くすみ・美白・小じわ治療に使用します。

主な効果

  • 古い角質や皮膚表面の角質を剥がして、再生を促します。
  • コラーゲンやムコ多糖類を増やして、皮膚や血管を強くします。
  • メラニン色素を減らして、皮膚を白くし、毛穴を引き締めます。

症例写真

20歳代の女性
左:各種の内服薬、外用剤による治療を行ったが、左の写真のような状態が続いていた。
右:ピーリング施行後。全体の色も白くなり、滑らかになり、硬いにきび痕もほぼ消失している。

30歳代の女性
左:長年左のような状態が続き、一般的な治療にはあまり反応しなかった。
右:ケミカルピーリングの施行後は、にきびはほぼ消失し、色素沈着はほとんど残っていない。凹凸の瘢痕は残っている。

40歳代の女性
左:いつも少しずつ、大型のにきびが出るのが止まらず悩んでいた。頬にはくすみと、色素沈着も目立つ。
右:ケミカルピーリングとビタミン導入を繰り返す事により色素沈着も薄くなり、肌全体の調子が良くなり、にきびも出なくなった。全体の肌が滑らかになっているのが写真からも分かる。

ケミカルピーリングを受ける方へ

  • ピーリングを受ける2週間前から、ホームケアを行い、ピーリング後も継続してホームケアを行ってください。
  • ピーリングを受ける2~3日前は、顔剃りはひかえてください。
  • コンタクトレンズ、貴金属類は、当日ははずしてもらいます。
  • ピーリング直後は、赤みと白っぽさが混ざったように見える事があります。
  • 通常は化粧をして帰る事ができますが、使用する酸の濃度によっては当日は化粧ができない事もあります。
  • 翌日から、4~5日は化粧ののりが悪くなります。かさついたり、少し皮膚が剥がれたりしますが、化粧でカバーできます。かさぶたや黒ずみが、しばらくの間残る事があります。
  • ピーリング後の肌は日焼けしやすくなっているので、日焼け止めを塗りしっかりと紫外線対策を行ってください。
  • いつもより、少し、保湿力の強い化粧品を使用してください。

※人によっては、ピーリングを受けられない方もいます。また、その時の状態によって受けられない事もあります。詳しくはお問い合わせください。

ケミカルピーリングサリチル酸マクロゴール

サリチル酸マクロゴールとは、マクロゴールという基剤にサリチル酸を溶かしたピーリング剤です。
非常に効果が高く、炎症などの副作用が起こらない、安全性においても優れたピーリングです。

特徴

サリチル酸濃度30%、PH1.7という強酸であるため、角質層のピーリングは確実に行う事ができます。もちろん、毛穴の中のピーリングもしっかりと行う事ができます。マクロゴールとサリチル酸の親和性が高いため、角質層以外の細胞を傷害せず、炎症も起こらず、大変安全です。
血液中への吸収もないので、全身的な副作用の心配もありません。真皮にコラーゲン産生が起こるため、柔らかい、弾力のある皮膚になります。

にきびだけでなく、しわやたるみといった、皮膚の弾力の低下による変化には特に有効で、若返りが可能です。

治療の流れ

  • 1化粧はしてきてもかまいません。受診時に洗顔して落とします。
  • 2洗顔後、目の保護をした後、ピーリング剤を塗布します。
  • 3症状の気になる所を、軽くマッサージします。後、洗顔します。
  • 4冷却します。
  • 5当日ピーリング直後に化粧は可能ですが、翌日からで良ければその方が良いです。12時間後にはバリア機能は回復しているので、問題ありません。1ヶ月に1回のペースがベストとされていますが、個人差があります。

マッサージピール(PRX-T33)

トリクロロ酢酸(TCA)、コウジ酸、過酸化水素を主成分としたピーリング剤を、マッサージしながら皮膚に浸透させる治療です。過酸化水素の働きにより、TCAが皮膚表面を剥離することなく真皮深層まで浸透するため、刺激が少なく、赤みや皮むけなどのダウンタイムが起こりにくいのが特徴です。 真皮深くに浸透したTCAが線維芽細胞を活性化し、コラーゲンの生成を促進するため、別名「コラーゲンピール」とも呼ばれています。 またコウジ酸によるメラニンの生成抑制作用により、シミやくすみも改善します。

ベルベットスキン

ダーマペン4とマッサージピール(PRX-T33)を組み合わせた治療法です。
ダーマペン4で皮膚表面に微細な穴を開けた後、PRX-T33を塗布し、マッサージピールを行います。ダーマペン4と組み合わせることで、薬剤がより深く浸透し、コラーゲンやエラスチンの生成を促します。
2種類の治療の相乗効果により、施術後は柔らかくベルベットのようなキメの細かくツヤのある肌になることが、名前の由来です。

トレチノイン治療

にきび・しみ治療に使用します。トレチノインとは、ビタミンAの事です。まず皮膚に対しては、皮膚のターンオーバーを早くします。また皮脂腺の活動を調整する働きがあり、強く皮脂の分泌を抑制してくれます

しみの治療の場合、ターンオーバーが早くなる事により、現在表皮内にある色素が早く排泄されるようになります。その時にメラニン色素を作る事を強く抑制してくれる漂白剤(美白剤)を併用する事によって、次第に薄くなっていきます。通常、使える人に関してはハイドロキノンという漂白剤を使用します。

具体的な使用法

村上皮フ科クリニックでは、自家製のトレチノインゲルを使用しています。(東京大学医学部美容外科の吉村先生の処方と全く同じ原料で、同じ作成法で作っています)。
このゲルは、クリームや軟膏基材のものに比べて皮膚への浸透が良く、よく効くのが特徴です。また、にきびの方も使用しやすいように、油分を含まない形で作ってあります。
トレチノインゲルは、1ヶ月くらいで使い切るのが理想です。

しみの場合

よく洗顔した後、化粧水や保湿ジェルで十分に保湿します。そのあと、しみの部分にできるだけはみでないように、トレチノインゲルをていねいに、薄く塗布してください。

十分乾いたら、その上からハイドロキノンクリームをしみより広い範囲に、できるだけ薄く塗布してください。この時トレチノインゲルとハイドロキノンクリームの塗る範囲を変える事が、治療が成功するコツですので必ず守ってください。

また厚めに塗布してしまう方が多いですが、刺激反応が出て赤くなりますので、ごく薄く塗るように気をつけてください。 治療の間、治療部位は紫外線に弱くなりますから、必ず日焼け止めを使用してください。

他の部位はクリームや乳液をつけてかまいませんが、治療部位は除いて塗るようにしてください。全体に塗り広げると治療効果が出ないだけでなく、他の部位が赤くかさかさになったりしますので避けてください。その上にファンデーションをしっかりはたいてください。

3、4日目には治療部位は赤みが出てかさついてきますから、その時点で、夜1回塗布にしてください。この場合朝はつけないので、全く制限はありません。今まで通りの化粧をしてください。

しみについて詳しくはこちら

症例写真

薄い褐色の色素班があります(左写真)。
外用2週間後(右写真)には、色素はほとんど取れますが、表面の角質が取れて、赤みが出ます。このようにかさかさして赤い感じになりますから、しばらくは、コンシーラーで隠して、メイクする必要があります。この後、トレチノインをやめて、ハイドロキノンだけの外用にすると、赤みが取れて、きれいな皮膚になります。

ゼオスキンヘルス

ゼオスキンヘルスとは

ゼオスキンヘルスはアメリカ・ビバリーヒルズの皮膚科医 ドクターオバジによって開発された医療機関向けスキンケアプログラムです。
肌を整えるケア、メンテナンス、毎日のスキンケア、肌のトラブルを未然に防ぐサポートなど、その時のお肌の状態に合わせあらゆる角度から柔軟にプログラムをカスタマイズすることができ、美しく健やかな肌の継続を目指すことが出来ます。

スピーディーに肌を改善させるアグレッシブなシリーズだけでなく、よりマイルドに、ゆっくり効果を出すシリーズや、良い状態を維持していくスキンケアプログラムもあり、従来のニューダ―ムシステムより自由に組み合わせができるようになりました。

「トレチノイン」と「ハイドロキノン」

トレチノイン(レチノイン酸)

トレチノインとは、肌細胞を健康にするために不可欠なビタミンA誘導体です。
肌細胞の分裂、分化を促進し、細胞レベルで健康な肌へと導きます。また、表皮のターンオーバーを促進し、ヒフの色調を改善。これらの効果は単独で使うより、ハイドロキノンやAHA、フィチン酸などを組み合わせる事でより高まります。

ハイドロキノン

ハイドロキノンが、メラニンを作り出す細胞であるメラノサイトに働きかけるとメラニンの生成が抑えられます。トレチノインやAHAと併用する事で、ブレディング効果、つまり、メラニンの分布を均一にし、色むらを目立たなくする作用があります。

一時的にではありますが、肌が剥離するような反応が出ますし、赤みも出てきます。
ダメージを受けて傷んでしまった皮膚を、健康な肌に戻していく、治療に準じたものと理解してください。
村上皮フ科クリニックでは、肌を刺激しないスキンケアを推奨しておりますが、もうすでに傷んでしまった肌には、積極的に改善するための治療に準じた機能性化粧品を使ったプログラムも用意しています。

1 Reactions
反応期

古い角質が剥脱します。ダメージを受けたお肌の表層(角層)がはがれ落ちて、当たらに美しい健やかな肌へと入れ替わります。

2 Comfort
耐久期

このプロセスまでにお肌に体制、抵抗力がつき、新たに美しい健やかな肌へと進んでいます。この時期にはお肌にハリが見られシワや毛穴などは目立たなくなることが期待されます。

3 Healthy Skin
美しく健やかな肌

最終段階に入り、お肌のトラブルは改善し、美しく健やかな肌になることが期待されます。さらに美しく健やかなお肌を維持するため、メンテナンスプロトコールなどの次のステップに進んでいきます。

お肌の状態は日々変化します。
スキンケアの専門医の指導のもと、6つのプログラムを最も効果的に組み合わせて、美しく健やかなお肌の継続を目指します。

THERAPEUTIC
肌の集中ケアによって、ダメージを受けてできたシミやしわといった
肌トラブルを改善するプログラム。
MAINTENANCE
改善した肌を保つためのメンテナンスプログラム。
DAILY SKINCARE
毎日のスキンケア
PREVENTION
未然にお肌のトラブルを防ぐサポートプログラム

肌の悩み、生活スタイル、お仕事の状況などをお聞きして、肌のタイプやトラブルの程度などに合わせて、最も良い使用方法、使用量、使用頻度をプログラムします。
システム開始後は通常3日ほどで赤み、剥けなどの反応が現れます。これらの一時的な反応は健康な肌を取り戻すための正常な反応とされますが、1人1人の肌によって程度や現れ方が異なります。反応に不安になった場合は担当医にご相談ください。 経過をチェックするために最初の3週間は最低週1回、または必要に応じて来院してください。 途中で自己判断で中断する事無く、毎日継続して使用する事が大切です。

効果

  • 小じわや深いしわを改善します
  • くすみ、しみを改善します
  • 肌をなめらかにします
  • 肌の水分保持機能を向上させます
  • 毛穴を目立たなくします
  • 肌に弾力性を与えます
  • 肌の抵抗力を高めます
  • 肌の色を均一にします
  • ニキビを改善します

症例写真

治療前
治療前
治療後
治療後
治療前
治療前
治療後
治療後

トリニティプラス

SR
IPL(Intense Pulsed Light)だけでなく、RF(高周波)とのダブルアクションで
色素班の改善、美白効果だけでなく、皮膚の張り、小じわ、毛穴の改善などの肌質の改善が起こります。また真皮上層の血管拡張にも作用するため、赤ら顔にも効果があります。

ST
IR(赤外線)とRF(高周波)を組み合わせ、表皮から真皮全層を加熱します。
熱により、コラーゲンの増生やリモデリングが起こり、肌の引き締めやハリ感のアップがおこるという、スキンタイトニングの機械です。
即効性があり顎周りのたるみが改善し、フェイスラインがシャープになることに定評があります。

IR
二つのモードがあります。
波長915nmのダイオードレーザーとRFを組み合わせたアプリケーターを使って
しわや毛穴にアプローチします。

SR ST IR の3つの治療を組合すことによってさらに相乗効果が生まれ、皮膚の色調にも、質感にも、フェイスラインにも働きかけることができます。

ダウンタイムや痛みが少なく、幅広い悩みに対し同時に治療できるため、忙しい方にも受けやすくので、定期的に受けていくことをお勧めします。
名前の通り、3種類の機械を重ねて使用することによって、相乗効果が生まれ、直後から満足度の高い治療効果を実感できます。

症例写真

照射前
照射前
照射後
照射後
照射前
照射前
照射後
照射後
照射前
照射前
3回治療 3ヶ月後
3回治療 3ヶ月後

ノーリス

IPL(Intense Pulsed Light)という波長域が広い光を照射します。
老人性色素班、雀卵斑などの表在性色素沈着だけでなく、アプリケーターを切り替えることにより、毛細血管拡張症や赤ら顔などの、血管病変の治療にも効果的な機械です。
IPLでは国内初の 
色素性疾患
血管病変
長期減耗
に対して薬事承認取得済みの機械です。

症例写真

治療前
治療前
2回治療後
2回治療後

アレキサンドライトレーザー

村上皮フ科クリニックでは、最新の医療技術を取り入れた、安全で効果的な医療レーザー脱毛をおすすめしています。
電気針を1本1本毛根に刺して治療する従来の針脱毛に比べて、医療用レーザーでの脱毛は痛みがほとんど無く、麻酔が必要ありません。治療はごく短時間で終了します(両脇がわずか5分です)。
治療前後にケアがとても簡単です(剃毛した状態で治療が受けられます)。レーザー脱毛・しみ・そばかす・にきびの治療に使用します。

医療レーザー脱毛について詳しくはこちら

Qスイッチルビーレーザー

炭酸ガスレーザーは、皮膚の表面から焼いていくタイプのレーザーです。少し隆起のある色素斑やイボ、ホクロなどの除去に使用します。
老人性のイボが多発している場合は、このレーザーを使用してきれいに除去できます。

また、ホクロはEr-YAG(エルビウムヤグ)レーザーを使って除去します。周辺組織のダメージが少ないため、CO2レーザーよりもきれいに仕上がります。

症例写真

日光製色素斑照射前
日光製色素斑照射前
照射1週間後
照射1週間後
照射2週間後
照射2週間後
Qスイッチルビーレーザー照射前
Qスイッチルビーレーザー
照射前
1回治療後
1回治療後
日光性色素斑照射前
日光性色素斑照射前
照射2週間後
照射2週間後
Qスイッチルビーレーザー照射前
Qスイッチルビーレーザー
照射前
1回治療後
1回治療後
Qスイッチルビーレーザー照射前
Qスイッチルビーレーザー照射前
治療後
治療後

※Qスイッチルビーレーザーの治療だと、1度の治療ですっきりきれいに取れます。

CO2レーザー

CO2レーザー使用して、老人性のイボを除去した症例

治療前
治療前
2週間後
2週間後

ホクロをレーザーで除去した患者様へ

ホクロは良性の腫瘍で、黒色がついている細胞より下に、黒い色がついていない細胞が残っていることがあります。
色のついてない細胞は、肉眼では、ホクロの細胞か正常な細胞かわかりにくく、深く照射しすぎると、後にクレーターのような凹みを残してしまうことにもなるため、程よい所で治療を終了することになります。
そのため、まだ細胞の勢いの強い、若い方は特に(もちろん高齢でも再発はありえます)再発率が高いといわれています。
当院では除去のための照射をしてから、1年以内の再発は照射料無料で再照射いたします。
おかしいなと思ったら、1年以内に受診をしてください。
(その場合も再診料やガーゼ代、軟膏代などはいただくことになります。)

テープについて

レーザー照射後は、照射部が炎症を起こさないように保護をする必要があります。
表面が乾かないように、外からの刺激を受けないようにテープを2週間ほど貼ります。

テープを貼る方法は以下のようなものがあります。
いずれの場合も照射部位外は洗顔も出来ますし、メイクをすることも出来ます。

化膿止めの軟膏を塗ってガーゼで保護して肌色のテープを貼る方法

ほとんど見えない透明のテープを軟膏の上から貼る方法
(この場合、かさぶたがそのまま見えてしまいます)

厚みのある傷を治すのに最適なハイドロコロイドテープを貼る方法

レーザートーニング(QスイッチYAGレーザー)

レーザートーニングとは、QスイッチYAGレーザー「MedliteC6」による肝斑の治療法です。
QスイッチYAGレーザーは、炎症を起こさせないぐらいの弱いパワーでレーザーを照射し、肌の中に滞留している
メラニンを少しずつ壊していくことで、安全に肝斑を治療していきます。

肝斑は色々な原因によって何らかの作用で常に炎症が続き、その結果メラニンをどんどん作り出す「炎症性の色素沈着」
を起こしている状態です。
今までのレーザーは、レーザービームの真ん中のエネルギーが一番高くなり、端に行くほど弱くなる「ガウシアン型」でした。
パワーが弱い端の部分では効果が認められず、パワーが強すぎる中心部では炎症を起こして肝斑が悪化する可能性があるため、肝斑には照射できなかったのです。
「MedliteC6」ではレーザーがフラットに照射され(トップハット型)、均一にエネルギーを届けることができます。

開いた毛穴やくすみにも効果的で、治療後は肌がツルツルになると多くの方が実感しています。

治療のスケジュール

  • 1まず肌全体の色素産生を抑えるために、2ヶ月間、内服治療と、外用治療、そして、ビタミン導入を受けて頂きます。
  • 22ヶ月目の経過を見せて頂いて、肝斑の治療効果が悪い方は、レーザートーニングを受けて頂きます。
  • 31週間に1回のペースで、4回はまとめて予約を取って頂き1クールとします。
  • 41ヶ月のレーザートーニングで追加照射が必要な場合は2クールまで行います。
  • 5その後残っている濃い色の部分については、他のレーザーを使って治療をする事があります。
  • 照射時は、パチパチと輪ゴムをはじく程度の痛みがありますが、通常麻酔がいるような強い痛みではありません。
  • 当日はしばらく赤みが出る事がありますが、治療直後からメイクが可能で、入浴も普通に行えます。
  • 保湿を心がけ、日中は日焼け止めを塗るなどして、日焼けをしないよう注意が必要です。
  • 擦ったり、触ったりするのも避けてください。
  • ゲルマローラー、マッサージなどはしないようにしてください。

治療が受けられない方

  • 妊娠中、授乳中、経口避妊薬服用中の方
  • ステロイド、金製剤使用中の方
  • 金の糸の施術を受けている方
  • アートメイクをしている部位
  • アートメイクのミスアートで、白色、肌色が入っていたり、太田母斑に肌色を入れたりしている部位

フラクセル3

加齢とともにダメージを受けた肌を、生まれたてのベビースキンに取り替える、画期的な若返り治療です。
従来のレーザーや光治療とは異なり、肉眼では見えない極小のレーザーを点状に照射し、その照射部分の周りに正常な皮膚を残す事で、皮膚の再生を促します。
肌を丸ごと入れ替える事で、若々しい肌がよみがえります。

従来のフラクセルとの違い

フラクセル3の最大のポイントは照射できるレーザーが2種類になった事です。従来のフラクセル(フラクセル1、2)は、1,550nmというレーザー1種類でした。フラクセル3は、1,550nm、1,927nmという2種類の波長のレーザーを組み合わせる事によって、より早く、より良い効果を出す事ができるようになっています。この1,927nmという波長は、全く新しい波長で、表皮層に細かい穴をあけて行って、表皮を滑らかにつくりかえてくれます。

それだけではなく、1,927nmという波長は、ちょうどメラニン色素が多く存在する層をターゲットとしているため、色むらやしみなどの色素系のトラブルも早く改善させる事ができます。

フラクセル3は、症状や肌質に合わせて2種類の波長を自由に組み合わせて照射する事ができます。従来のものよりも、ハードな治療もできますし、ゆっくりマイルドにしたい方には、あまりダウンタイムが出ないように照射する事も可能です。

治療前
治療前
1回治療後、こじわ、毛穴、たるみの改善
1回治療後、こじわ、毛穴、たるみの改善
治療前
治療前
2回治療後色素沈着の改善
2回治療後色素沈着の改善
治療前
治療前
3回治療後老化肌が丸ごと入れ変えによる改善
3回治療後老化肌が丸ごと入れ変えによる改善

にきび痕へのフラクセル照射 症例写真

フラクセル照射前
フラクセル照射前
フラクセル3回照射後
フラクセル3回照射後
初診時
初診時
フラクセル3回照射後
フラクセル3回照射後

しわへのフラクセル照射 症例写真

フラクセル照射前
フラクセル照射前
フラクセル照射後
フラクセル照射後

しみへのフラクセル照射 症例写真

フラクセル照射前
フラクセル照射前
フラクセル4回照射後
フラクセル4回照射後

よくあるご質問

Q痛みがありますか?
A表面麻酔を行います。麻酔クリームを使用して、痛みを軽減します。
Qメイクはいつからできますか?
A治療直後からメイクができるので長期の休みは不要です。仕事をしながら治療を受ける事が可能です。
Q鼻の毛穴だけあてられますか?
A部分照射にも対応しているので気になるパーツだけを集中して治療できます。
Q一度にたくさんの部位を治療できますか?
Aたとえば、顔と首と胸など、広範囲になると、麻酔の量が多くなり危険になりますので、顔だけ、首だけ、胸だけというふうに、日にちを変えて行うようになります。
Q赤みは残りますか?
A3、4日は赤みがあります。1週間くらいで、日焼け後の皮膚のように、ポロポロと、皮膚が落ちていきます。
Q化粧品の注意はありますか?
A照射後は、よく保湿して、刺激がないようにして頂く事が最も大切な事になります。
せっかく照射した後に、炎症を起こしたり、日にあたったりしてまた色素沈着が出てしまう事がないように日焼け止めや美白剤、また、基礎化粧品なども、村上皮フ科クリニックおすすめのものを使って頂いた方が良いと思います。

電動ダーマペン

ダーマペンは皮膚に針を刺して傷をつけ、修復するときにコラーゲンが増えることを利用した治療です。
麻酔クリームを使って、皮膚表面を麻酔してから施術を行います。

針は部位により、また症状により、0.1mm~2mmまで調節しながら行います。
麻酔をしますが、多少の痛みを感じることがあります。
出血がありますが、帰るときには止まりますし、目立つかさぶたは出来ません。
翌日まで少し赤みが残ることがあります。
(個人差があります)

1ヶ月以上の間隔をあけて、何度か行うと効果がしっかり出てきます。

適応

  • 毛穴の開き
  • ニキビ跡
  • 目元の皺
  • 顔全体の老化
    など

ダーマペン4

微細な16本の針で顔全体の皮膚に、1秒間に1920個の穴を開ける治療です。傷が治る過程で様々な成長因子が放出され、コラーゲンやエラスチンが生成されます。
ダーマペン4は従来の機種に比べてダウンタイムが少なく、最小限のダメージで最大の効果が得られるように改善された最新機種です。
また、肌質や悩みに合わせた薬剤を併用することで、ダーマペンで開けた穴から有効成分が深く浸透し、より高い効果が得られます。
麻酔クリームで皮膚表面を麻酔しますが、多少痛みを感じることがあります。
施術後12時間は洗顔・メイクを控えてください。

おすすめの方

  • 小じわ、たるみが気になる
  • 毛穴の開き、ニキビ跡を目立たなくしたい
  • 肌のハリ、弾力がほしい
  • キメを整えたい

マイクロニードル RFシルクロ

ダーマペンの進化版!最新のマイクロニードルRFが登場

こんな方におすすめ

  • ダーマペン以外の肌再生治療を探している方
  • 毛穴を引き締めたい方
  • ニキビ跡で悩んでいる方
  • お肌にハリやツヤを高めたい方

シルクロとは

25本と49本のマイクロニードル(極細針)を用いた最新の低侵襲フラクショナルRFです。
マイクロニードルを使用することでお肌に小さな傷ができ、その傷を自ら治そうとする創傷治癒の力によってコラーゲンの生成を促進させます。また、マイクロニードルの先端からRF(高周波)が照射され、真皮層に熱刺激を与えることで肌の深層でタンパク質変性が起き、毛穴の引き締め・小じわの改善、にきびの原因となる皮脂腺の破壊、ニキビ跡の治療も可能です。

チップの種類

絶縁チップ(先端のみRF照射)
ニキビ・ニキビ跡の治療が可能

非絶縁チップ(針全体からRF照射)
毛穴の引き締め・美肌の治療が可能

特徴

  1. ダウンタイムが少ない
    1ショットずつ針を抜き差ししていくため、出血もほとんどなく、火傷のリスクも少ない
  2. ニードル(針)×RF(ラジオ波)で相乗効果
    針による刺激とRF波による熱刺激の相乗作用で、高い治療効果が期待できます
  3. ダーマペンよりも薬剤導入の効果が高い
    RFを照射することで出血や浸出液を抑えられるため、効率よく薬剤を導入できます

シルクロ プラズマとは

プラズマ治療は、肌に有効な美容成分を導入し、ニキビやシミ、シワ、たるみ、くすみなどを改善する治療です。 プラズマとは活性化した気体をイオン化した状態で、個体・液体・気体のいずれとも異なる性質を持つため、物質の第4状態とも言われています。
プラズマを皮膚に照射することで

  • 強力な殺菌作用によるニキビの改善
  • 皮膚を柔らかくする
  • 細胞内のイオンバランスが改善され、肌本来の弾力性が回復する
  • コラーゲン、エラスチン生成を促進する
  • 細胞同士の結合を緩めて隙間を広げることにより、薬剤の浸透率が飛躍的に高まる

など、様々な効果が得られます。特に薬剤の導入においては、薬剤の粒子の大きさに左右されないため、肌質や悩みに合わせた薬剤をしっかり肌の奥まで浸透させることが可能です。
また、皮膚や血管にダメージを与えることがないため、ほとんどダウンタイムはありません。

症例写真

よくあるご質問

Q痛みはありますか?
A針を刺して高周波を照射するため、痛みはあります。ご希望の方は表面麻酔(別途1,650円)をつけることができます。
Q副作用・ダウンタイムはありますか?
A一時的に赤みや腫れが起こることがありますが、通常は数日で回復します。施術後はお肌が乾燥しやすいため、保湿を心がけてください。
Q当日メイク可能ですか?
A施術当日中は、メイクは控えてください。翌日から可能です。
Q当日お風呂は入れますか?
A施術当日中のお風呂は、入浴は避けてシャワーのみでお願いします。

未承認医薬品等

  • この治療で使用されるシルクロは医薬品医療機器等法上の承認を得ていない未承認医療機器です。
  • 入手経路等
    当院で使用しているシルクロは韓国のハイロニック社で製造されたものを当院で個人輸入しております。
  • 個人輸入された医薬品等の使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。
    https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html
  • 国内の承認医薬品等の有無
    国内においては承認されている医療機器はありません。
  • 諸外国における安全性等に係る情報
    米国のFDA(アメリカ食品医薬品局)に承認されております。

タイムウォーカー フォトナ4D

たるみのリフトアップと、肌を新しく再生させ若返りを行うエイジングケア治療です。
タイムウォーカー フォトナ4Dには「レーザー・フェイスリフティング」とも呼ばれる4種類のレーザー照射モードが搭載されています。 各種レーザーの組み合わせにより、皮膚の表層から最深層までの全層に熱を加え、たるみを引き締め肌を再構築させる、総合的なエイジングングケアが可能となりました。

スムースリフト

従来のたるみ治療は皮膚の表面から熱を加えることがほとんどですが、フォトナ4Dのスムースリフトは、口腔内の粘膜側からエルビウムヤグレーザーを照射します。皮膚表面からの照射では熱が届きにくい深部にも熱をしっかり入れることができるため、より強いリフトアップが可能です。
また、加齢とともにたるんだ口腔内の表情筋にも熱が伝わることで、ほうれい線やゴルゴラインの改善効果が期待できます。 肌表面からエネルギーを与える場合、温度が42~43℃を超えると痛みを伴うことが多いのですが、口腔内は痛みを感じにくいため、今まで引き締めが難しかったエリアの温度を高く上げることができます。
高い効果が得られ、かつ痛みの少ない、画期的な治療方法です。

スムーストーニング

ネオジウムヤグレーザーを点状に照射する、三次元のフラクショナルレーザーです。
肌の表面にダメージを与えることなく、表皮から真皮層にかけて60℃以上の加熱が可能です。
この熱作用によって皮膚の再構築を図り、透明感のある肌を生み出し、たるみやシワ、毛穴の開きの改善など様々な効果を発揮します。

スムースタイト

ウルトラロングパルスのネオジウムヤグレーザーを照射し、皮膚組織の温度を40~42℃に上げることで、皮膚深部から強力に引き締めを行います。スムートーニングとの併用により、引き締め効果がさらに高くなります。
また、コラーゲン生成を促進させ、肌にハリやツヤを与える効果もあります。

スムースピール

エルビウムヤグレーザーを照射して肌表面の軽いピーリングを行います。古い角質層を除去し、小ジワ、くすみ、スキンテクスチャーの改善に効果があります。
通常のレーザーピーリングに比べて熱の発生が少ないため、痛みに弱い方も安心して受けられる治療です。

スムースアイ

目の下のたるみやクマ、目元の小ジワが気になる方にお勧めの治療です。
まぶたへの照射ができるレーザーはあまりないのですが、この機種は上まぶた、下まぶたともに、まつ毛ギリギリまで照射可能です。目頭、目尻も施術を行います。
治療時間は短く、痛みはほとんどありません。

スムースリップ

唇のシワ&血色改善を目的とした唇のアンチエイジング治療です。
レーザーの熱エネルギーによってコラーゲンが生成されることで、唇の自然なボリュームアップと血色改善効果が期待できます。

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